尾道にも120歳超の戸籍上生存者
- 2010/8/27
- 尾道のニュース
尾道市は市が保管する戸籍で、120歳以上の戸籍上「生存」高齢者について調査したところ、439人見つかったと発表しました。
【内訳】
160歳 |
1人 |
150歳以上 160歳未満 |
4人 |
140歳以上 150歳未満 |
21人 |
130歳以上 140歳未満 |
102人 |
120歳以上 130歳未満 |
311人 |
最高齢の戸籍上「生存」高齢者は160歳で、ぺリー提督が浦賀沖に来航した嘉永6年(1853年)の黒船来航より3年前となる嘉永3年(1850年)生まれだということです。
高齢者が戸籍に残った主な理由として、尾道市は「死亡届が出されていない」、「身元不明者の死亡届として処理され、本籍地に届いていない」、「海外移住者などが本籍地への死亡届を出していない」の3つが考えられるとし、今後、法務局と協議をして対応していくとうことです。