尾道でリレーフォーライフ
- 2011/9/19
- 尾道のニュース
がん啓発サポートキャンペーン がんと向き合う24時間チャリティイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2011イン尾道」が9月18日19日の両日、びんご運動公園で開かれました。リレーフォーライフは、24時間がんと闘う方々の勇気を称え患者や家族、友人、支援者と共に交代で夜通しグランドを歩き続けるものです。ゴールとなった19日午後1時後の閉会式で、大会委員長の浜中和子さんは時折、涙ぐみながら参加者や実行委員らに感謝の言葉を述べ、「24時間、みなさんのご協力のもと、すばらしいリレーフォーライフ尾道が開催できたことを、心の底より嬉しく思っております。がんに負けない社会、がんになっても早期発見、早期治療で命を落とすことが無く、自分らしく変わらぬ普通の生活ができる社会を目指し 、それをみなさんとともに協力しながらやり遂げていきたい」 とあいさつしました。参加者は、去年の広島大会とほぼ同じ2千人が参加しました。日本の平和と健康を願ってステージ上の実行委員らと一斉に白い鳩のエコ風船を飛ばして閉幕しました。