小中学生が環境を考える写真
- 2012/3/29
- 尾道のニュース
第4回小中学生環境フォトコンテストの作品展がしまなみ交流館市民ギャラリーで開かれています。自分が暮らす地域の自慢できるところと、直したいところを2枚の組写真で表現する内容で、138点の応募があり入賞7点と入選9点が展示されています。大賞に選ばれた土生小学校5年の村上陽菜さんの作品「私の好きな因島の海」(右写真)は、砂浜から眺める因島大橋の写真と、砂浜に散乱するごみの写真の2枚で構成。「透明感のある美しい海で、私はこの景色が大好きです。しかし、少し場所を移るとペットボトルや空き缶、弁当の容器などが流れて来て積み重なっている。とても残念です」とコメントを添えています。この展示は31日まで行われています。