夜間景観基本構想を市長に報告
- 2015/4/14
- 尾道のニュース
尾道観光協会の鍛治川孝雄・副会長と石井幹子デザイン事務所の石井幹子代表は14日 午後、尾道市役所を訪れ、市から委託を受けた尾道市夜間景観基本構想について平谷祐宏・市長に報告を行いました。
石井さんは、「(基本構想の委託をうけて)初めて尾道を訪れたが、坂道・階段に物語がある。この町独特の景観をうみだせるのではないか」と印象を語り、夜間照明の構想について報告を行いました。
平谷市長は「尾道地方創生戦略プランの一つとして位置づける」と話し、滞在型の観光地として魅力をアップするための演出に期待を寄せていました。
市は今年度を施工初年度と位置づけ、石段・坂道の数カ所を施工。東京オリンピックが開かれる2020年を目標に毎年整備を行う計画です。
提供:(一社)尾道観光協会 照明デザイン:㈱石井幹子デザイン事務所