「四季をとおして賑わいのある公園づくり」をめざし、6月11日（土）、因島アメニティ公園（尾道市因島大浜町）でボランティアによる芝植え作業が実施されました。小雨が降る中、29名のボランティアが参加し、NPO法人しまなみスポーツクラブの指導のもと、約600個の芝苗ポットを園地に植えたり、恐竜のモニュメント「ザウルくん」の周辺斜面に早咲きコスモスの種やアヤメ科のいちはつを植えました。早咲きコスモスは、8月27日、28日の水軍まつり開催のころに満開を迎える予定です。作業に参加した海上自衛隊「練習艦しまゆき」の乗組員は、「海上での作業が多く、土をいじることがなく、すがすがしい気持ちになります」と話していました。また、重井中学校3年生の岡野大翼(だいすけ)くんは、「地域やボランティア作業に貢献したかった。普通では体験できないことができてよかった。これからもどんどんやっていきたい」と話していました。