因島アメニティ公園で芝植え
- 2012/6/21
- 尾道のニュース
6月17日、尾道市因島大浜町の因島アメニティ公園で芝植え作業が行われ地元の市民やボランティアなど49名が参加ました。今回植えた芝は、3月にボランティアが作った芝苗(ポット苗 2700個)で、NPO法人しまなみスポーツクラブの指導のもと、約300㎡の園地に植え付け、雑草抜き作業を行いました。作業を終えた後、重井民生委員協議会の大出弘次さんは「協議会の活動で、重井町内の清掃や空き缶拾いなど年に数回しています。このたびは、因島全体で協力できるボランティアに参加しようと申し込みました。同じ志を持っている方々が集まって交流ができるので、横のつながりができます。アメニティ公園は子どもが集う場所なので、いい環境をつくっていきたいですね」と話していました。続けてボランティアに参加した海上自衛隊補給艦「とわだ」の乗員、合田守さんは、「こういう機会があれば、また参加したいです。2月に子どもが生まれたので、遊びに連れてきたいです。そのときは、自慢しようかと思います」と話していました。また、重井中学校1年生の上林丈仁くんは、「水軍まつりで、毎年馬神太鼓の演奏をしています。まつりでこの公園を使わせてもらうので、役に立てたらいいと思います。作業は楽しかったです。」と話していました。植え付けた芝は、8月25日・26日に開催される因島水軍まつりの直前までローピングをして養生します。