宮島さん協賛いんのしま水軍花火大会が開催された翌日の7月24日（日）、因島地域の小中学生22名が因島土生町の芸予文化情報センターに集合し、1時間15分ほどボランティアで清掃活動をしました。この日参加したのは、土生小学校5名、因島南中学校6名、因北中学校5名、重井中学校6名の生徒22名と引率者ら9名で、手分けをして花火大会臨時駐車場の区画線を消したり、道路沿いのごみ拾いをしたりしました。清掃活動に参加した土生小学校6年生の山田琴葉さんは、「ごみが予想以上にあった。タバコが多かった。自分たちがごみ拾いをやって、土生のまちがきれいになった。ほかの学年にも伝えていきたい」と話していました。また、同じく6年生の天野遼くんも「地域のボランティア活動に参加して土生のまちが好きになった。6年生の伝統行事として来年も続けたい」と話していました。