商工会が新春講演会
- 2014/2/25
- 尾道のニュース
尾道しまなみ商工会は2月24日午後6時30分より、市民センターむかいしまで「2014 新春経済講演会」を開きました。講師には元NHKワシントン支局長で、9.11同時多発テロのアメリカからの中継放送で強い印象を残した、ジャーナリスト、作家の手嶋龍一さんが、「アジア半球の時代を考える 中国の台頭と日本の針路」と題して講演を行い、会場には満員の400人が詰めかけました。手嶋さんは、台頭する中国の世界情勢を考えると、日本は自由、民主主義の共通の価値を持つアメリカと、日米同盟を基軸に進まなければならないと話しました。