商団連会長に福井氏が就任
- 2014/7/11
- 尾道のニュース
東尾道、協同組合ベイタウン尾道の福井弘理事長(70)が商団連=全国商業団地協同組合連合会会長に就任しました。尾道から商団連会長が誕生したのは初めてのことで快挙となりました。去る6月25日に開かれた、商団連の総会・理事会で福井理事長が会長に互選されました。福井理事長は「大変な重責を担うことになりました。商団連は3年後、創立50周年の節目を迎えます。卸団地もこれまでのように全国一律というわけではなく、十人十色でそれぞれが違い一つのメニューでまとめることが出来ない難しさがある。アベノミクスの地域戦略で地方の隅々まで活性化をはかっていこうということですが、その担い手は中小・小規模事業者です。国が何をしてくれるのかではなく、卸団地が連携し、新しい視点から何が出来るのか、その役割を構築していくことが大事だと思っています。」と決意と抱負を述べていました。