千光寺 鐘楼のすす払い
- 2016/12/20
- 尾道のニュース
東土堂町、真言宗 千光寺で20日 午前、年末恒例の行事 すす払いが行われました。
鐘楼「驚音楼(きょうおんろう)」で多田真祥・住職による読経のなか、檀信徒が順に手を合わせ焼香。続いて近くでゲストハウスを運営する尾道空き家再生プロジェクトからボランティアが加わり、およそ20人で驚音楼や境内などを掃き清めました。
多田住職は「来年は酉年。修行僧は時間通り起きる鶏のように勤勉に過ごすよう説く仏典もある。洗い清めて、この気持ちを忘れず一年を頑張りたい」と話していました。
驚音楼は市街地が見渡せる絶景に立つ朱塗りの鐘楼で今も毎日午後6時に打たれ、時の鐘として市民に親しまれています。また大晦日の夜には多くの市民らが行列し除夜の鐘をついてその年を締めくくり新年を迎えています。
驚音楼は市街地が見渡せる絶景に立つ朱塗りの鐘楼で今も毎日午後6時に打たれ、時の鐘として市民に親しまれています。また大晦日の夜には多くの市民らが行列し除夜の鐘をついてその年を締めくくり新年を迎えています。
千光寺 冬至の日の出を見る会
向島の岩屋山から千光寺本堂のご本尊 千手観世音菩薩にまっすぐ差し込む冬至の朝日を拝む。
千光寺本堂 21日 午前7時10分頃から
千光寺 除夜の鐘
午後10時~整理券配布
午後10時半~住職読経に続き除夜の鐘つきはじめ(先着400人に干支の縁起物、みかんを進呈)
午前0時 8打撞き終了
午前0時 8打撞き終了