千光寺公園最後のサル死ぬ
- 2021/3/29
- 尾道のニュース
尾道市観光課は千光寺公園サル山の最後の一匹のサル(メス)が死んだと3月26日発表しました。このサルは、ここのサル山で生まれ育ちで、20年以上経過しているため人間に例えると90歳を超える高齢サルでした。3月13日(土)下半身不随でうずくまっているのを市民が発見。15日(月)動物病院へ入院、腰のヘルニアと診断、18日(木)回復しないが加療済みで退院 サル山小屋で投薬治療、26日(金)午前9時市職員が小屋で死んでいるのを確認。死因は老衰と思われる。多いい時は数十匹いたが2014年12月から1匹となっていました。今後サル山は閉鎖される予定です。