住吉花火で3390kgのゴミを回収
- 2012/8/1
- 尾道のニュース
おのみち住吉花火まつりを主催する尾道住吉会は、きれいな祭り事業として花火当日と翌朝に行っているゴミの分別回収の結果をまとめました。
きれいなまつり事業は平成20年より始まり、ボランティアスタッフらが市内に設けられたごみ分別ステーションで、ビン・カン・ペットボトル・ダンボール・容器包装プラスチック・可燃ごみ・不燃ごみにわけて回収しています。
今年は、市公会堂前、ゆとりの広場(長江口)、尾道渡船前、尾道駅前ベルポール広場、尾道駅前(駅舎前)の5カ所にステーションを設置。
当日130人、翌日550人の延べ680人が参加しました。
尾道住吉会のまとめでは、今年の回収量は昨年の3520kgを下回り3390kg。このうち1200kgが資源化されました。
減少した理由は5年目を迎えたきれいなまつり事業で、観覧者の意識が向上し持ち帰りが増えたためとみられています。