住吉花火、灯りまつり開催中止
- 2020/5/22
- 尾道のニュース
新型コロナウイルス感染症の影響で、尾道を代表するイベント「おのみち住吉花火まつり」と「尾道灯りまつり」の中止が決まりました。
住吉花火を主催する尾道住吉会はきょう(22日)今年の花火まつりの中止を発表。
新型コロナウイルス感染拡大を受け、30万人を超える観覧者や関係者の安全確保を考慮し決めたということです。住吉神社で神事のみを執り行います。
住吉花火まつりは例年7月末に開催されていますが、今年は東京五輪の影響による警備員の人員不足などから9月12日に開催されることになっていました。
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また、尾道市観光課は今年秋に予定していた第17回尾道灯りまつりの中止を発表。
当日の予防対策が十分に取れないことに加え、小・中学校の休校やイベント中止などが続き、ぼんぼり作成の時間確保が困難なことから中止を決めたものです。
(写真:昨年の灯りまつりの様子)