会議所120周年 特別展はじまる
- 2012/11/27
- 尾道のニュース
尾道商工会議所創立120周年を記念して、尾道の商業や銀行の歴史を紹介する特別展「商港都 尾道 地域とともに」が27日、本通り商店街、尾道商業会議所記念館で、江戸時代の豪商で文化人・橋本竹下の人物像にせまる特別展「尾道の豪商 橋本竹下」が久保1丁目 おのみち歴史博物館で始まりました。
「商港都 尾道 地域とともに」では尾道の商業の歴史と変遷、銀行の歴史を紹介。「尾道の豪商 橋本竹下」では竹下ゆかりの絵画や古文書などの歴史的資料を展示しています。
午前10時25分から尾道市役所 市長室では感謝状贈呈式が開かれ、江戸時代の舟路図屏風など所有していた歴史的資料21点を寄贈した橋本宗利さんに感謝状が贈呈されました。
また午前11時からは、尾道商業会議所記念館でオープニングセレモニーが開かれ、尾道商工会議所の福井弘・会頭、平谷祐宏・尾道市長、橋本宗利さんらが参加しテープカット、続いて、新たに記念館前に設置された尾道市名誉市民・円鍔勝三氏の彫刻作品「大黒天」の除幕をし、開幕を祝いました。