今年は最高 ハウス桃出荷最盛期

県内産の桃の6割の出荷シェアを誇る尾道市で4日から始まったハウス桃「日川白鳳」の出荷が最盛期を迎えています。今年は収穫期が好天に恵まれ、糖度は12~13度と高く、着色具合、玉揃いも良好。尾道市高須町でハウス桃20アールを栽培するJA尾道市桃部会部会長 大前章さん(77)のハウスでは今年度から被覆資材の白マルチを導入し着色を促進させ、近年のなかでも最高の出来になっています。大前さんは「全国に出しても自慢できるほどの出来になった。たくさんの方に食べてもらいたい。」と話しています。日川白鳳は果汁が多く果肉が軟らかく、酸味が少ないのが特徴で、出荷は6月末まで続きます。生産農家が収穫、家庭選別した桃を選果場に持ち込み、検査員が最終チェックを行い2等級5階級に選果後、県内を中心とした市場に送り出されます。JA尾道市では106戸の生産者が約10ヘクタールの桃園でハウス桃と6月末から始まる露地桃を栽培し8月中旬まで出荷。今年度は100トンの出荷を計画しています。

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