人権映画「アオギリにたくして」
- 2015/8/7
- 尾道のニュース
広島平和記念日の8月6日、尾道市人権推進課などが主催する映画「アオギリにたくして」の無料上映会が、しまなみ交流館で行われました。午後2時からの上映には約200人の来場者があり、鑑賞前に全員で黙祷を捧げました。「アオギリにたくして」は、広島平和記念公園の被爆アオギリの木の下で、被爆体験を語り継いだ沼田鈴子さんをモデルとした映画です。主演、原日出子、渡辺裕之。午後6時30分から、2回目の上映が行われ約190人が鑑賞しました。この日、映画を鑑賞した約400人は「平和と命の尊さ」を考えました。8月9日午後4持から因島市民会館では「永遠の0」が無料上映されます。