交通事故防止を呼びかけ
- 2015/1/22
- 尾道のニュース
今月18日から21日にかけて市内で3人が亡くなる交通死亡事故発生を受けて、尾道市は21日から交通死亡事故多発警報を発令。これに伴う交通事故防止街頭キャンペーンを22日午後5時30分から本通り商店街で実施しました。市職員や尾道警察署員らが通行人に交通事故防止のポイントなどが書かれたチラシを配布し事故の防止を呼びかけました。23日夕方には因島でも因島警察署員らがスーパーやコンビニエンスストアなどで啓発チラシの配布を行う予定です。
○交通事故防止のポイント
歩行者は・・・白っぽい服装で外出しましょう
夜間の外出は、白系の明るい色の服や反射材を身につける。
道路を横断するときは、左右の安全を確認し、車のライトが見えたら通り過ぎるのを待つ。斜め横断はしない。
運転者は・・・高齢者に対する思いやり運転を
早めのライト点灯。
歩行者や自転車に気を配った「やさしい運転」。
速度を控え「ぼんやり運転」をしない。
飲酒運転の根絶~その罪の重さを再認識~
飲酒運転は、見落とし、誤操作、反応時間の遅れなど重大事故に直結。
免許の取消、失業、家庭崩壊など生活が破綻。
罰則は運転者だけでなく、同乗者や車を貸した人、酒を提供した人も処罰。