柿原裕子です。

 

今日は1週目ということで、

 

 

「中央図書館だより」

 

のコーナーがあったよ(ӦｖӦ｡)

2月の展示はこちら

 

「時代を生きた人」

 

伝記が集められてます。

 

中央図書館には、セルフ貸出機も設置されてるよ〜

 

 

 

今日ご紹介した本は芥川賞にノミネートされてた、

 

 

芦沢央（あしざわよう）著

「汚れた手をそこで拭かない」

 

という5つの短編小説。

 

芦沢央さんは、啓文社の三島政幸さんもすごく推してる推理作家の方なんだけど、この人の話は日常の中にありそうでホントにゾゾゾとするような気持ちと後味の悪さが残る‥

 

 

ここまでそんな気持ちにさせるとは作家さんの力量なんだろうな。

 

 

読んだ方の感想にも、

「寝る前に読んだら悪い夢を見るから昼間読んだ方がいい。」
というのがあって、

分かる〜
私もこれ読んで寝たら寝付きは悪いわ寝起きが悪いわ。

 

多分このお話ずっと忘れられないな‥だってほんとにありそうだし((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

 

 

そんな事言われたら読んでみたい‥と思う方は読んでみてください。

 

 

あと、毎週中央図書館に所蔵してるCDから曲をお届けしてるけど、2月は、

「グラミーノミニーズ2010」からお届けするよ♪

世界で最も権威がある音楽賞の1つグラミー賞

今年の授賞式はコロナの影響で延期され3月14日に行われるそうだよ