ワクチン少なく一部予約停止

尾道市の平谷祐宏市長は、新型コロナワクチン接種についての記者会見を、7月7日午前11時30分から市役所で開きました。接種券が届いている56才から59才の5382人の接種予約を本日午後1時を持って停止すると発表しました。国からのワクチンの入荷が大きく減少するためで、6月7日から6月20日の2週間で12285人分(接種2回分)、6月21日から7月4日の2週間で15795人分と入荷していましたが、7月5日から7月18日の2週間で7605人分、7月19日から8月1日の2週間の入荷が4095人分になるためです。今後も少ない入荷状況がつづくことから、尾道市は接種計画を見直し、7月20日に対応を公表するまで接種予約を停止したものです。65才以上の高齢者、60才から64才、基礎疾患のある人の接種予約は引き続き受け付けています。

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