ポルノグラフィティが市長表敬
- 2018/6/8
- 尾道のニュース
9月に栗原町のびんご運動公園で野外ライブを開催する、人気ロックバンド「ポルノグラフィティ」の岡野昭仁さんと新藤晴一さんが6月8日午後、尾道市の平谷祐宏市長を表敬訪問し、地元ライブへの想いを語りました。平谷市長は、市制施行120周年を記念して製作したカープコラボTシャツを「ポルノグラフィティの20周年と一緒にPRしていただければ」とプレゼントしました。ヴォーカルの岡野さんは「せっかくなら満員でやりたい。全国から訪れるファンに瀬戸内の良さを見てもらいたい。20周年を地元で祝ってもらえるのは幸せなこと」と語っていました。ギターの新藤さんは「このコンサートに協力してくれる地元の人たちから“おかえり”という気持ちをすごく感じる。他のコンサートとは違うワクワク感がある」と話していました。2人はライブ会場となるびんご運動公園陸上競技場も視察していて「どうしたら、ファンのみなさんをもてなすことが出来るか考えています」とライブに向けての意気込みを語りました。
明日6月9日は、2人の出身地、因島の因島市民会館で広島FMの公開録音イベントに出演。地元の高校生らと共演し因島での思い出などを語ります。岡野さんは「子どもたちの声を聴くことでライブに向けての意気込みも変わってくる」と地元の高校生と交流を楽しみにしていました。なお、このイベントの観覧は事前応募による招待状が必要で、応募はすでに締め切られています。
ポルノグラフィティのデビュー20周年を記念する野外ライブ「しまなみロマンスポルノ‘18」は9月8日と9日の2日間、合計4万人を動員して行われます。開演は両日とも午後2時からでチケットは現在発売中です。