プロ棋士 飯田さん、市長表敬

この春から関西棋院のプロ棋士となることが決まった尾道市平原出身・飯田純也さん(17)と来月、東京 日本棋院で行われる第56回女流アマ全国大会に広島県代表として出場する栗原中学校1年、福島あきらさんが21日(金) 午後、尾道市役所を訪れ、平谷祐宏・市長を表敬訪問しました。

飯田さんは幼稚園の年長でマンガ「ヒカルの碁」で囲碁に興味をもち、日比崎小学校1年で総合福祉センターの子ども囲碁教室に参加。6年生のときに関西棋院高等部に入部し、日比崎中1年から関西棋院の院生になりました。1年間の通算勝率で決まる入段試験で合格し、この春から関西棋院のプロ棋士(初段)としてスタートします。平谷市長は囲碁を市技に指定している尾道からプロが輩出されたことは喜ばしいと称え、飯田さんは「光栄です」と応えていました。同席した飯田さんの母・みかさんは「家族で過ごした週末は6年ぶりです。囲碁を応援する尾道でよかった、ありがたいです。」と話していました。

福島さんは今月9日に広島市で行われた県予選大会で2位となり、3月15日と16日に東京・日本棋院で行われる第56回女流アマ全国大会に出場します。福島さんは身近なところからのプロの誕生に「刺激をうけました。私もプロの棋士になりたい」と話していました。

大会を前に指導碁を打つ飯田さんと福島さん

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