テロ対策合同訓練
- 2015/10/21
- 尾道のニュース
10月21日午後、西御所町岸壁と周辺海域で、尾道糸崎港と福山港港湾危機管理コアメンバー(※)によるテロ対策合同訓練が実施されました。2001年9月の米国同時多発テロの発生により、日本でも水際でのテロ防止対策の強化が図られており、尾道糸崎港と福山港でも2004年から両港合同で港湾危機管理コアメンバーによる会合と合同訓練を実施。今回が12回目になります。訓練では、不審船の追跡捕捉訓練、合同船内検索訓練、不審者制圧訓練などが実戦さながらの緊迫した雰囲気の中で展開されていきました。
※参加機関:尾道海上保安部(含む、福山海上保安署)、広島県警察尾道警察署、福山税関支署(含む、同支署尾道糸崎出張所)、広島県東部建設事務所(含む、三原支所)、中国運輸局尾道海事事務所、中国地方整備局広島港湾・空港整備事務所、広島入国管理局福山港出張所、広島県警察福山東警察署、尾道市建設部、三原市建設部、岡山県警察笠岡警察署、岡山県備中県民局建設部井笠地域管理課、広島県警察本部警備部機動隊、尾道糸崎港保安委員会