ソロプチミストが学生と交流
- 2016/7/29
- 尾道のニュース
地域社会と世界中の女性と子ども達の生活向上を目指して奉仕活動を続けている国際ソロプチミスト尾道(吉原美和子会長)では、次代を担う青少年の健全育成にも力を入れています。この度、スポンサーしている尾道市大学シグマソサエティ、尾道高等学校Sクラブ、尾道商業高等学校Sクラブとの交流会を各校で行いました。7月13日は尾道市立大学学生会館でシグマソサエティから11名、ソロプチミストから11名が出席。現在会員は64名で栗原小学校土曜学校やみなと祭、尾道寺子屋、薬物乱用防止教室で薬物の怖さを教える劇や講話等のボランティア活動の報告や会計報告を聞き、助成金を贈呈しました。7月20日は尾道高校Sクラブ、22日は尾道商業高校Sクラブにも助成金を贈呈しました。Sクラブは両方とも、助成金を市内の清掃活動ボランティアに役立てているということです。この他に、ソロプチミスト日本西リジョンが2年に1度開催する中四国の女子高校生が一堂に会して一つのテーマについて話し合う「ユースフォーラム」への参加や、「学生ボランティア賞」や「夢を拓く:女子高校生のためのキャリアサポート賞」への応募を呼びかけました。ソロプチミストは、学校への奉仕、地域社会への奉仕、仲間への奉仕などを通して経験を積み、人への優しさや、自分自身を磨き、次代のリーダーを育成することを目標にスポンサーしています。