ジュネーブ優勝 萩原さん三原でリサイタル
- 2013/1/7
- 尾道のニュース
ジュネーブ国際コンクール ピアノ部門で日本人初めて優勝した、広島市出身のピアニスト 萩原麻未さんのピアノ・リサイタルが、1月6日午後3時から三原市芸術文化センターポポロで開かれました。広島出身の世界的ピアニストとあって、満員の約1000人が会場を埋めました。リサイタルでは、ドビュッシー 前奏曲から6曲、メシアン、ラヴェル、ショパンのノクターンを2曲、ピアノソナタ第3番を演奏しました。萩原さんは「三原市で開催されたコンクールに、5歳で初めて受け、賞をいただき、褒められてことが、ピアニストになろうと思ったきっかけでした。20年後の今日、同じ地でリサイタルを開けることに感謝しています」と挨拶しました。