グリスロ事業開始で式典
- 2019/11/1
- 尾道のニュース
低速の小型電気自動車を活用し次世代の観光づくりをめざす尾道グリーンスローモビリティ実証事業が1日からはじまり、開始を祝う式典が午前10時30分から開かれました。
グリーンスローモビリティは国土交通省による実証事業でIoT技術と小型電気自動車を活用。二酸化炭素の排出削減と地域交通課題の解決を目指します。全国を対象に公募を行い、尾道市を含め7つの地域が選ばれました。
尾道グリーンスローモビリティは毎週金・土・日・祝日にJR尾道駅前と東久保町 浄土寺を結び2車両で運行。途中、おのみち海辺の美術館前、渡し場通り、尾道商工会議所前、千光寺山ロープウェイ山麓駅前、西國寺下、東高前に停まります。またドライバーがタブレットを操作し乗客数の情報を更新。
専用のサイトで空席を照会できるようになっています。https://nishipochi.jp/onomichi_gsm/
実証事業は冬期の休みを挟んで春に再開。有料の事業化をめざしています。