オペラ「椿姫」上演
- 2014/6/30
- 尾道のニュース
29日、しまなみ交流館で「ぼれぇカンターレ2014」が開かれ約600人の市民らがオペラの名作を楽しみました。向島出身の両親を持つオペラ歌手の村上公太さんが中心となって開催しているコンサートで今年で3回目となります。今回は、19世紀のパリを舞台にしたジュゼッペ・ヴェルディの「椿姫」を上演。イタリア語でもわかりやすいように、ステージ両側には字幕を映すスクリーンを設置。高級娼婦ヴィオレッタに恋をする青年、アルフレードを演じた村上さんが伸びやかな歌声を披露。来場者から大きな拍手が沸き起こっていました。