ふるさと納税 返礼に「みまもり」
- 2018/4/19
- 尾道のニュース
尾道市はふるさと納税の返礼品のひとつに「郵便局のみまもりサービス」を取り入れます。
19日 午前、尾道市役所で調印式を開いて、平谷祐宏・市長と尾道郵便局の入澤和政・局長が協定書を交わしました。
「郵便局のみまもりサービス」は郵便局社員が毎月1回、ふるさとで暮らす親などの自宅を訪問し、生活状況を確認して家族に知らせるサービスです。料金は月額2500円で、寄付額5万円に対し6カ月コース、寄付額10万円に対し12カ月コースと寄付額の30%に当たる期間のサービスが返礼として提供されます。
平谷市長は「市内のお年寄りのみなさんが安心安全、快適に暮らせるまちづくりの一環」と話し、入澤局長は「この協定で親子のつながりをお手伝いできればと」と話していました。