なかた美術館で二つの展示会
- 2018/10/18
- 尾道のニュース
なかた美術館で所蔵品展「描かれた人々」と「塩川高敏-尾道を描く-」が開催されています。「描かれた人々」は、絵画の中に見られる”人物”に焦点をあて紹介しています。中でも世界的にめずらしい、初期のセザンヌの作品「かくれんぼ遊び」が展示されています。同時開催の「塩川高敏」展は、尾道大学美術学科設立に尽力し、昨年秋逝去した尾道市立大学美術学科教授の洋画家 塩川高敏さんが尾道に住み始めた頃から描いた尾道の風景画を中心に展示されています。会期は2019年2月17日まで。(写真 上:セザンヌ「かくれんぼ遊び」 下:塩川高敏「水道」)