てっぱん談義、尾道を語る

尾道市生涯学習課が主催するおのみち市民大学まちづくり講座「てっぱん談義」の第一弾が、23日 午後6時30分からJR尾道駅前、しまなみ交流館芝生広場と1階ギャラリーで開かれ、訪れた市民らで賑わいました。

これは、尾道と大阪を舞台に、この秋スタートするNHKの連続テレビ小説「てっぱん」のPRも兼ね、てっぱんを囲みながら、参加者らが自由に意見交換をしながら街づくりについて語り合い、今後のヒントにしていくことを目的にした座談会です。
初回の23日は、芸術をテーマに、尾道観光協会理事の加藤慈然さんをコーディネータに、尾道市吹奏楽団 団長の景山勝博さん、シネマ尾道の代表理事 河本清順さん、写真家の中元紀子さんをパネリストにむかえ、尾道と芸術との関わりから、今後のまちづくりなどについて語り合いました。
てっぱん談義は全3回で、このあと、9月4日には尾道市民センターむかいしまで、観光をテーマに、9月18日には尾道商業会議所記念館横 広場でてっぱん文化をテーマに行われることになっています。

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