おのみちスイーツコンテスト 決まる
- 2013/1/22
- 尾道のニュース
尾道市、JA尾道市などが構成する「おのみちスローフードまちづくり推進協議会」が主催した「第1回2012おのみちスイーツコンテスト」の最終予選が1月21日午後2時から、しまなみ交流館の会議室で開かれました。このコンテストは尾道の農産物を市民に広く知ってもらうために開催されたもので、第1回は尾道の柑橘を使ったバレンタイン スイーツがテーマでした。コンテストには16作品の応募があり、その中から最終審査会に8作品が進みました。審査員はスローフードまちづくり推進協議会会長のJA尾道市 上野泉組合長、中屋本舗の前田幸正社長、洋菓子店のパテシェ、市民審査員の8人が務めました。最優秀賞には尾道市因島中庄町の栄養士 田頭満智さんの「ミカンの気持ち」、優秀賞に濱田弥伽さんの「因島八朔酒ロール」、則信喜久子さんの「恋人たちのさざ波」が決まりました。最優秀賞の田頭さんは「家族に人気のあるお菓子へ、傷物で出荷できないミカンをプラスしたら、うまくでしました。でも受賞は信じられません」と感想を話しました。入賞した3作品はバレンタインデイに向けて商品化を予定しています。
濱田弥伽さん(左)田頭満智さん(中央)則信喜久子さん(右)
最優秀賞の田頭満智さんの「ミカンの気持ち」
優秀賞の濱田弥伽さん「因島八朔酒ロール」
優秀賞の則信喜久子さん「恋人たちのさざ波」