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あぁ、1億円貰えないなんて気の毒
- 2021/3/2
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四辻由美子です。3月弥生。春のイメージですが、今日、明日と寒いです。
3月といえば、なんと言っても東日本大震災ですよね。10年経ってもまだ余震が起こるのですから。怖いです。最近、西日本各地でも小さな地震が起こっているので、大丈夫かと心配です。心配してるだけではダメ。きっちり、対策を立ててないと。いつ来るか分からないですから。私も、ちゃんとしなくては。
さて、昨日、大会最後のびわ湖毎日マラソンが開催されました。多くのメダリストを生んだ歴史ある大会です。あのアベベも走りました。そして、鈴木健吾選手が日本新記録を出し、大会の最後を飾ってくれました。日本人選手で初めて5分台を切る2時間4分56秒。そして、5位までが、6分台でゴールという驚きのレースになりました。私もテレビに釘付けで、観てました。35キロを過ぎてもスピードが落ちることなく、顔もゆがめることなく、軽やかに走って行きました。そして、5分を切るのかどうか、観ているこちらがドキドキの瞬間でした。ただ、残念なのが、大記録を達成したにもかかわらず、東京オリンピックには出場できないとのこと。そして、新記録を出したにもかかわらず、1億円の報酬もなしだそうです。鈴木選手は、それも分かって、淡々とパリ大会を目指すと言っておりましたが、1億円の半分の5千万円でも支給されたらと、気の毒で仕方ありません。新記録を出しながら、オリンピックに出場もできない1億円も貰えない。あぁ、何ということなのでしょう。そんなこと考えるのは私だけでしょうか?
こんなニュースも入ってきました。そのびわこ毎日マラソンを走って、自己ベストの2時間7分27秒の記録を出した、公務員ランナーとしてならした川内優希選手がフルマラソン2時間20分以内でのゴール100回を達成し、ギネス世界記録として認定されたそうです。私、彼のこと好きな選手の一人なので、とっても嬉しいです。
気持ちよさそうに眠るチロでした。