熱海の土石流での安否不明の皆さんの早い救助を

四辻由美子です。

 

先週後半から梅雨らしいお天気が続いていますね。特に、東海、関東を中心に激しい雨が降り続き、3日土曜日の10時半頃静岡県熱海市伊豆山で発生した大規模な土石流には、本当に驚きました。映像を見ながら、2014年広島安佐北、南区で起きた広島豪雨災害、2018年7月6日の西日本豪雨での広島、呉の土砂災害の光景が蘇ってきました。今回の熱海市での土石流でも多くの方の安否が不明です。生存率が著しく下がると言われる72時間が過ぎてしまいました。一刻も早い救出が急がれます。警察、消防、自衛隊の皆さんが泥まみれになりながら捜索されている姿に頭の下がる思いです。今後も梅雨前線の活発化で日本のどこでも同じようなことが起こる可能性があります。自然災害、熱中症と厳しい日本の夏に加え、新型コロナ禍もあり、彼の国の放映上の理由があったとはいえ、1964年の東京オリンピックが開催された、災害の少ない、晴れの日が多い10月に開催できなかったのか、悔やまれてなりません。オリンピックパラリンピックがこのまま開催されるのなら、どうぞ、無事にと祈る思いです。

チュンチュンと賑やかなので、すずめかと出てみるとツバメの家族でした

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