尾道浜問屋組合が新年初市

新年の幕開けを祝う風物詩 尾道浜問屋協同組合の毎年恒例、新年初市が令和4年1月5日、土堂2丁目 海岸通りの住吉神社境内で行われました。昨年は新型コロナ感染により神事のみが執りおこなわれ、初競りは1年ぶりとなりました。

午前8時30分からの神事に続いて、午前9時から永年勤続表彰。
浜問屋協同組合の森川英孝・理事長は「今年で従業員表彰が1122名になり、信頼と絆が続いています。今年も商いに大いに励みましょう」と挨拶。
午前9時20分から初競りが行われ、威勢のよい掛け声と鐘の音が響き渡る中、境内に並べられたチリメンやカエリ、いりこ、するめ、昆布、などの商品が次々と落札されました。
尾道浜問屋組合の新年初市は江戸時代から300年以上続く伝統の行事で、かつてはこの初市での競り値がその年の相場を占うとまで言われていました。

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