尾道市コロナ感染309名11,641例目

尾道市は8月24日(水)に、新たに新型コロナウイルス感染者が8月23日(火)309名確認されたと発表しました。

10歳未満29名、10歳代31名、20歳代40名、30歳代51名、40歳代38名、50歳代45名、60歳代26名、70歳代25名、80歳代14名、90歳以上10名の309名です。その内3名は尾道市総務課、市民課、社会福祉課の職員です。各職場は消毒を済ませ、通常通り業務を行っています。また、尾道市消防局1名の感染を確認しました。消防庁舎、車両は消毒を済ませ、通常通り業務を行っています。20歳代3名、40歳代1名は尾道市立学校の教職員です。該当校は夏季休業中です。10歳未満13名、10歳代16名は尾道市立学校16校の児童生徒です。1校は調査のため8月24日から28日を学級閉鎖にします。15校は夏季休業中です。尾道市立幼稚園1園の園児1名の感染確認がありました。施設での広がりが認められないため閉鎖はありません。尾道市立保育施設2施設で、園児2名の感染確認がありました。両施設とも広がりが認められないため閉鎖はありません。尾道市立市民病院で職員1名の感染確認がありました。居住地は市外、症状は軽症で自宅療養中です。8月26日までリハビリ機能を制限します。他の外来診療や発熱外来は通常通り行います。公立みつぎ総合病院と特別養護老人ホームに集団感染が発生しています。24日に職員2名、入院患者1名の合計3名の感染確認が発表されました。8月5日から24日までの20日間で、職員68名、入院患者46名、入居者47名の合計161名が感染となりました。職員の感染状況は、30歳代1名、40歳代1名で、居住地は市内1名、市外1名でした。症状は全員軽症で自宅療養中です。病院は当面の間、救急診療、新規患者の診療を休止しています。外来診療は通常通り行っています。陽性者と接触があった者にPCR検査を進めています。

これで市内の感染報告数は11,333~11,641例目となりました。

現在、広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。

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