尾道市は3月3日に、新たに新型コロナウイルス感染者を、3月2日（水）21名確認したと発表しました。

内訳は10歳未満6名、10歳代3名、20歳代1名、30歳代3名、40歳代1名、50歳代3名、60歳代1名、70歳代3名の21名です。これで市内の感染報告数は1527～1547例目となりました。

その内、10歳未満2名、10歳代1名は尾道市立学校3校の児童生徒です。2校は調査のため3月3日から3月4日を学級閉鎖とします。1校は学校での広がりが認められないため休業はありません。尾道市立幼稚園の園児1名の感染が確認されました。施設での広がりが認められないため閉鎖はありません。尾道市立保育施設1施設の園児2名の感染が判明、施設での広がりが認められないため、閉鎖はありません。

現在、広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。