住吉花火、回収ゴミ990キロを資源化

尾道住吉会は先月26日に開催した尾道住吉花火まつりの「きれいなまつり事業」の実施結果をまとめました。
「きれいなまつり事業」は、会場一帯に分別ステーションを設置し、ゴミの分別回収と資源化、持ち帰りなどを呼びかけているもので今年で7年目。
祭り当日には120人、翌日早朝の市内美化清掃には470人のボランティアが参加しました。ごみ回収量は2980キロで、このうち990キロが資源化されました。

来場者のゴミへの意識向上や露店事業者による海岸通りの清掃協力、翌日の早朝清掃など「きれいなまつり事業」は年々浸透していますが、観覧場所にブルーシートを敷いたまま、ゴミもそのままで帰るという悪質なケースも見られ、尾道住吉会ではマナーの向上など観覧者への協力を呼びかけています。

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