まちなか文化交流館 内覧会
- 2023/4/6
- 尾道のニュース
昭和初期のモダニズム建築で尾道市重要文化財「旧三井住友銀行尾道支店」の耐震改修が完成し、「まちなか文化交流館」として5月の開館を前に、4月6日午前、関係者、報道機関への内覧会が開かれました。この建物は尾道本通り商店街のほぼ中央に位置し、2019年尾道市が約5800万円で購入、活用検討後2021年改修設計、2022年6月より施工を始め2023年3月に完成しました。延床面積872.84㎡、鉄筋コンクリート造り 地下1階地上3階建てです。工事費は2億4750万円。交流スペース、トイレ、授乳室、会議室、事務室などが設けられました。1階の交流スペースは展示、講演、コンサートなど、2階は貸し会議室、3階の事務室は尾道市立大学美術学科の利用が想定されています。