葡萄って、山の高い所で作られるんですよ
四辻由美子です。
今年の夏は短かったように思います。夏前の梅雨も短かったですが、夏も、カラッとした晴れ間は少なかった気がします。晴れていても湿気を含んでいたり、そして、台風10号通過後は、早くも秋雨前線が居座って、スッキリしないお天気が続いています。庭の土も乾ききらなくて、湿気が好きな草なのか苔なのかが覆っています。この傾向は2、3年前くらいです。うーむ、家も湿気そうで困ったものです。人間もジメジメです。出かけることで、リフレッシュしている私です。
そこで、先週の土曜には、長男家族と井原にある葡萄浪漫館に出かけてきました。広島県では、尾道、福山、世羅が葡萄の産地で有名ですが、岡山は、全国でも有名な葡萄の産地です。特にマスカットと言えば岡山です。今回、初めて、岡山の葡萄畑をこの目で見てきました。一番驚いたのは、山の頂上近くの斜面一面にある葡萄のハウスです。葡萄ってこんなに高いところで作られてるんですね。葡萄浪漫館も山のてっぺんにあって、びっくりしました。
葡萄は、なぜ高いところで作られるのか?そして、斜面なのか?それは、高いところは、一日の気温差が大きいこと。山の斜面は、日照時間がながいので、どちらも美味しい葡萄の条件に適しているそうです。いつも目にするベリーA、ニューベリーA、ピオーネではなく、シャイン、オーロラブラック、ゴルビー、ブラックビート、聞いたことない名前で、粒のデッカい葡萄ばかりです。お土産用とお供え用を買って帰りました。お供えしたら、早めに頂きましょう。楽しみです。
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