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尾道市立大学入学式学長告辞

四辻由美子です。

 

どうも、4年前のカープに戻ってしまって、毎日気分の悪い日々を過ごしている私です。

 

そんな私ですが、木曜日に行われた尾道市立大学入学式で、今年も司会をさせて頂き、学長の告辞に耳を傾けました。

学長の告辞を要約してお伝えします。

 

まずは、尾道市立大学についてお話しされました。

終戦間もない昭和21年に若者に対する優れた教育こそが重要であると、地元の有志の運動が実を結び、尾道市立女子専門学校が設立され、この後、尾道短期大学時代を経て、現在の4年制大学に、今年73年目の歴史と伝統を持った尾道市立大学に誇りを持って、学んでいって欲しいと話されました。

そして、大学の4年間は、人生で、最も柔軟に多くのことを吸収でき、才能を高めることのできる時期で、この人生で二度とない飛躍のチャンス、成長のチャンスを決して無駄にすることなく、気を引き締めて過ごして欲しいとお話をされました。

幕末から明治新政府への移行を先導した坂本龍馬を主人公にした司馬遼太郎の長編小説『竜馬がゆく』から『「藤兵衛、人間はなんのために生きちょるか、知っちょるか。」と膳越しに言った。「事をなすためじゃ。ただし、事をなすにあたっては、人の真似をしちゃいかん」』を引用され、大学生活スタートに当たって、3つのことを話されました。

第一は、苦労せずに結果のみを求めるような生き方はしない。あせらず、じっくりと、コツコツ努力を重ねていく、そういう生活態度で一日一日を過ごすように、自分で自分をコントロールして行ってほしい。

第二に、人との触れ合いを大切にして、その触れ合いから学ぶという姿勢を持つこと。大学教育でキーワードになっているアクティブラーニング、能動的な学修。これからの大学の授業では、受け身ではなく積極的に自己表現し、意見発表することが求められます。そのときに、失敗してもいい、勇気と自信を持って、一歩前に出て、チャレンジしてください。仲間と共に学ぶ姿勢を持ち、自分の考えを文章にする、作品に表現する、そして、自分の思いや考えを他の人の前で語る、そういう経験を数多く持つように。常に、人との触れ合いから学ぶ気持ちを自分の意思として持ち続けて欲しいと。

 

第三に、本を読むこと。広い地球で生身の人間と触れ合うことのできる範囲は、私たちの場合は日本の中の極めて狭い範囲に限られます。この時間的な限界と空間的な限界をどうやって突破するか。それは本を読むこと。読むことは古今東西の多くの人と出会うことに他なりません。書物には先人たちの深い思索の跡、人生の知恵が宝石のように散りばめられている。是非、大学時代に書物に親しむ習慣を身につけてと。

 

そして、情報が溢れている中、本当に価値のある情報を引き出すためには、しっかりと自分で考えることが必要。情報化が進展すればするほど、書物にじっくりと向き合い、自分の頭で考えることがますます重要になってくる。このことを是非念頭に置いて欲しい。

最後に、話された三つの事を、『苦労せずに結果を求めるのではなく、コツコツと努力を重ねていって欲しい、人との出会いを大切にして、そこから学ぶ姿勢を持って欲しい。そして、多くの優れた書物に触れるようにして欲しい』とまとめられました。

 

40年以上前の私の大学入学式での学長の言葉は思い出せませんが、人生色々経験してからお話を聴くと、頷くことばかりです。

 

皆さんはどうぞ、学長の告辞をしっかり心にとめて頂き、これから充実した人生を送って頂きたいです。

私だって、まだまだ遅くはないと信じて、心にとめて、これからを過ごして行こうと思っています。

 

そして、入学式の後には毎年恒例となった千光寺公園で花見と美術館での展覧会の鑑賞をして、お一人ランチを食べて帰った私です。

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先週木曜日はまだ5,6分咲きというところでした

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