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大阪フィルハーモニー交響楽団 三原特別演奏会

こんばんは☆
大淵法子です。


先週末、三原市芸術文化センター  ポポロで開催された
『ヒロシマ被爆70周年メモリアル   大阪フィルハーモニー交響楽団  三原特別演奏会』
に行ってきました♪( ´▽`)

 

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この演奏会の話を聞いてから、演奏される 交響曲第2番 「ヒロシマ」がどんな曲なのか、ずっと聴いてみたかったんです。


まず、曲の概要をパンフレットやチラシから抜粋してまとめてみました(*^^*)


交響曲第2番「ヒロシマ」
フィンランドの作曲家、エルッキ・アールトネンが広島被爆から僅か4年後の1949年(昭和24年)に作曲、この年の11月4日にフィンランドの首都ヘルシンキでアールトネン自身の指揮で世界初演された作品で、「ヒロシマ」をテーマとする現存の器楽作品の中では世界最初のものとみられている。(初演翌年より、東欧を中心とした諸都市でも上演)


大阪フィルハーモニー交響楽団(当時は関西交響楽団)は1947年に朝比奈隆を中心に生まれたが、その朝比奈隆が1953年にフィンランドに滞在した際に、アールトネンから楽譜とともに広島での上演を委託されていた。
そして財界からの援助により、被爆10周年の記念事業として1955年(昭和30年)8月15日に朝比奈隆指揮で演奏され、5000人の広島市民が無料招待された。


以上、簡単にまとめてみましたm(_ _)m
この時の広島での演奏から60年経った今年、現在の大阪フィルハーモニー交響楽団による演奏で「ヒロシマ」を聴くことができたのが今回の演奏会でした。
長い年月が過ぎ、行方がわからなくなっていた総譜が、数年前に大阪フィルハーモニー交響楽団のライブラリーより発見されたことから実現したそうです。


まずは三原市民約60人の特別合唱団が大阪フィルの演奏に合わせて歌う「大地讃頌」からスタート


そして、ついに交響曲第2番「ヒロシマ」です。
不安感をわきたたせる音から始まり、恐怖、悲しみ、嘆きなどを感じる音、途中からは、明けがたや芽吹きのようにも聴こえる音も混じり、でもまた激しく強い音、うってかわっての静寂…などなど、明るい音のシーンもあるのですが、そこにもいつも重い音がつきまとう感じ…
音から何かを感じとってお伝えできたら…と思っていたのですが、言葉では表せないものですね^^;
ぜひ聴いてみてくださいとしか言えません。

 

ただ、広島・長崎に原爆が落とされ、その惨状が現代のように迅速に詳細に世界中に伝えられる手段はなかったはずの当時、フィンランドから思いを馳せ、悼んでくれた作曲家がいらっしゃったという事実をこの曲とともに忘れないでいきたいと思いました。
アールトネンさんご自身は25年前にお亡くなりになられていますが、この日は息子さんご夫婦が会場にいらっしゃっていました。
これも温かい気持ちにならせてもらった嬉しいサプライズでした。


この他にも、ブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」も演奏されました。
こちらも素晴らしかったです。


演奏会のフィナーレ、ブラーヴォの声と拍手が鳴りやみませんでした。


今回の演奏会、演奏はもちろんですが、指揮者の方も素敵でした( ^ω^ )

 

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井上道義さん。等身大より少し小さめのパネルが入り口に。長身の方でした。


軽妙洒脱な曲の解説やトーク、随所にユーモアを含んだ仕草。
クラシックの指揮者の方で、この方ほどフランクにお話をなさった方は私は初めてでした。
会場には小学生のお子さんもチラホラいらしたのですが、クラシックが一気に身近になったんじゃないかなぁ(*^^*)

 

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こんなポーズのパネルも ♪

井上道義さんの最後のセリフは
『また、呼んでね』
ぜひ、いらしてください!(≧∇≦)

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