ユウガッタ・レディオ

エフエムおのみち【79.4MHz】月~金 午後5時00分~O.A.



(月) 村田佳奈子



(火・水) 四辻由美子



(木) 大淵法子



(金) 原田真弓

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活弁士付き無声映画を観ました

四辻由美子です。

 

雨とくもりの交互の日々。梅雨になったのかと錯覚しそうです。桜が散って、葉桜になった桜の木が何だか寂しそうです。桜が終わって次に私たちの目や心を楽しませてくれるインパクトのある花が今ちょっとないような。桜はやっぱり日本人にとっては特別な花なのですね。来年を待たないといけないのかと思うと本当に寂しくて悲しい。

 

さて、あなたは無声映画(サイレント映画)を観たことがありますか?テレビなので、さわりなどを観たことはあっても、活弁士付きで、映画館で観ることはなかなかありませんよね。

私は、12日の土曜日、活弁つきサイレント映画上映会にシネマモードに行って来ました。普通の人では思いつかないような奇抜な企画でいつも楽しませてくれるシネマモード支配人の岩本さんらしい企画でした。久しぶりにお元気な岩本さんにお会いしました。

 

男性の活弁士はよくテレビでも見かけることがありますが、今回私が観たサイレント映画『第七天国』の活弁士は澤登翠(さわとみどり)さんという女性です。日本を代表する弁士で海外でも高い評価を受けている活動弁士会の一人者だそうです。

 

映画『第七天国』は、1927年のアメリカ映画で、第1回アカデミー賞監督賞・女優賞・脚本賞を受賞している映画です。モノクロで、無声。さぁ、どんな声で、喋りで始まるのかワクワクして、スクリーンとスクリーンの左端に、机を前に座っている弁士澤登さんに注目。

最初にピアノのBGMが続きます。ついに発せられました。解説と字幕の文言を淡々と喋りはじめました。あれ?あのテレビでみる身ぶり手ぶりの結構激しい動きと共に発せられる抑揚のある喋りは?ちょっと拍子抜けでしたが、その淡々とした喋りなのに、不思議とスクリーンに引きつけられていきます。無声映画を見ているような気がしなくなっている自分にふと気がついた時には、かなり進んでいました。

一緒に観に行った友達は、見終わった後、器用に真似をして、一人で声を変えながら何役もしています。ただ、弁士が声優さんと違うのは、声を変えないでほとんど同じ様な喋りで違う人を一人でこなすということなんです。なのに、観ているうちになんの抵抗もなくなって行く。そこが不思議なんです。う~ん。不思議です。

やはり、澤登さんの喋りが上手いのでしょうね。不思議な初めての活弁士付き無声映画の体験でした。岩本さんありがとうございました。また、楽しい企画をよろしくお願いいたします。

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