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『 初公開!世界を驚かせた日本人の地図づくり 』展

こんにちは  (⌒∇⌒)ノ"
大淵法子です

 

 


福山駅の北側にある
広島県立歴史博物館・ふくやま草戸千軒ミュージアムで開催中の展示
『 初公開!世界を驚かせた日本人の地図づくり 』
に行ってきました

 

 

 

 

DSC_1405

 

 

 


日本地図というと、学校で習った伊能忠敬しか出てこない私でしたが、もっともっと古くから地図はあったんですね  Σ(・ω・ノ)ノ

 

 


今回の展示は
「 守屋壽古地図コレクション追加受託・伊能忠敬没後200年記念 」
と銘うたれています

 

 


守屋壽古地図コレクションとは
『 福山市出身の守屋壽さんが30年以上かけて収集された、国内外の古地図を核とする歴史資料コレクションで、総点数は1000点以上。

 

 


個人の古地図コレクションでは質・量ともに国内最大。 』
という、とても貴重なもの

 

 


本来なら都市部でしか見れそうにない展示ですが、福山出身ということで地元で見ることができるなんて
゚+。:.゚(*゚Д゚*)゚.:。+゚

 

 

 


室町時代の「日本扶桑国之図」( 行基図 )から伊能図まで、その変遷や知識の積み重ね、研鑽の様子を順を追って観ることができます


行基図↓

 

 

 

 

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密教法具の独鈷の形に擬して描かれているので、実際の日本の形とは違いますが、そこに当時の世俗・文化を感じます

 

 


その他、屏風に日本地図が描かれていたり、少し風景画風な地図があったり、地図を眺めながらもその後ろにかいまみえるのは、描かれた当時の生活の様子

 

 


そういえば、展示の入り口すぐにあったのは、江戸三社祭や京都祇園祭が描かれた屏風でした

 

 


戦のなくなった江戸時代だからこそ、地図は軍事的な内密なものではなく、その他の用途で必需品となっていったんですね

 

 


神社・仏閣などで、境内案内図が置いてあるところ、当たり前のようにそのリーフレットを見ていましたが、その案内図がなかったら全体の把握なんてできないです(;゚∇゚)

 

 


測量の知識や技術は西洋から入ってきたとして、それを学ぼうと思った人たちがいて、まずその前に言葉を習って、天文学もいるかも。。。
( たぶん蘭学と呼ばれていたものでしょうか? )
伊能図には緯度経度も書かれているんです

 

 


でも、それも、争いのない時代だからこそ勉学や文化振興に目を向けることができたんですよね...

 

 


学生の時に、伊能忠敬の日本地図づくり・徒歩での測量について習った時も「途方もないなぁ。すごい人だなぁ」と思いましたが
長い長い歴史、そしてたくさんの方の努力に思いをはせると
今回の展示を担当された主任学芸員・久下さんのおっしゃっていた


「伊能図は一日にしてならず!」


という言葉に脈々と受け継がれスキルアップされてきた重みを感じました

 

 


展示を見て、お話を伺って
脳の許容量いっぱいいっぱいまであれこれと考えられた充足感いっぱいの帰り道になりました(*´ω`*)

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