パーソナリティ てんこ

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お好み道(おこのみどう)

今朝はすごい雨でしたね。屋根に打ち付けるすごい雨の音でびっくりして目が覚めちゃいました。我が家はかなりおんぼろなので、 この豪雨でつぶれたらどうしようと、しばし固まってました。隣でコテンコはそんな雨も何のその、グーグー寝てましたけどね。

 

 

 


 

土曜日、久しぶりにコテンコと、コテンコのお友達と商店街のお好み焼き屋さんで、お好み焼きを食べたの。 うちで作ることはたまにあるけど、なかなか上手に出来ないのよねー。

土曜日に行ったそのお店は、お皿にのせて出てくるんじゃなくて、鉄板の上で食べるタイプのお店。私たちが入ったときは、 カウンター席しか空いてなかったから、お店の人が目の前で焼いてくれるのを見ながら、「ふむふむ、ポイントはやっぱイカ天だな」 とかいろいろ研究しながら見てたの。やっぱり、プロの技はみごとだよね。山盛りのキャベツをひょいっとひっくり返すもんね。 そんな風に感心しながらながめていると、私たちのお好み焼きが出来上がり、「はい、出来たよ」と、へらで鉄板の上をすべらせ、 ずいっと私たちの前に置いてくれたの。そして、お皿とへらとお水を出して貰い、いよいよ「いただきまーす!」って感じになったとき、 私がコテンコに「あっ、コテンコ、そこの箸をとってー」と言うやいなや、お店のご主人と奥さんの目がキラリとするどく光り、 「ちょっと待ったー!!」がかかったの。「な、何事?!」と思っていると、 ご主人が「お好み焼きはヘラで食べんと、美味しゅうないよ。箸で食べたら美味しゅうないんよ。」と、いきなりのダメだし。 すると奥さんが私たちの側に来て「ヘラは、グーでしっかり持って、小さく切って、ヘラの角っこのところで食べるんよ」と、 いきなりお好み焼きの食べ方講座が始まったの。鉄板の向こうではご主人が「箸で食べたら、バラバラになるけど、 ヘラで食べたら全部具材が重なったまま食べられるから、ミックスした味が味わえるんよ」と、奥の深い講義も始まった。「鉄板で、 ヘラで食べて、お皿は使わんのんよ」と、色々な指導を受けながら、まるでホテルの「食事のマナー講習会」のように、 奥さんとご主人に見守られながら、一生懸命ヘラ使いに気をつけ、緊張の中でお好み焼きを食べたの。気づいたら他のお客さんはいなくなって、 私たちだけ。隣では、コテンコと、コテンコの友達がヘラを上手く使えず四苦八苦している様子。すると、またもやだめ出しが! 「ちょっとちょっと、ヘラは途中で、キレイにして食べんと美味しゅうないよ」とのこと。ヘラに付いたソースや、 キャベツなどを途中でキレイにすることも美味しく食べる秘訣らしい。おー知らなんだ。この後もひたすら講義は続き、 食事を終えるまでに1時間以上かかっちゃったよ。軽食であるはずの庶民の食べ物お好み焼きを、こんなにも考えながら、 思考を巡らして食べたのは初めてだよ。「勉強になりましたー!!ありがとうございまーす。」って帰りました。う~ん、 お好み焼きの世界も深いねえ。

 

 

 

 

 

基本的な肉玉を頼みました。野菜いっぱいで美味しかったよ

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