パーソナリティ てんこ

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にいみパーラー

今日は「喫茶店の日」。日本で初めて喫茶店が出来た日だそうです。ということで、今日は喫茶店の思い出をかいてみます。

以前もこのブログで書いたことがあるんだけど、私の故郷は岡山県の県北、新見市というところで、山に囲まれ冬は雪がたくさん降り、 まーすごいド田舎。今でこそコンビニも出来たけど、私が子供の頃は喫茶店もなく、しゃれたお店もなく、 レストランで外食することなんて全くなかった。で、今でも良く覚えている子供の頃の思い出があるんだけど、小学生の頃、 母に夏の土曜夜店に連れて行ってもらい、大喜びで金魚の柄の浴衣を着て出掛けた時のこと。その時、 新見で唯一の喫茶店「にいみパーラー」に連れて行ってもらったの!(パーラーって響きがレトロだよね)母は喫茶店に行くようなシャレた人ではないので、 このとき何を思って私を「にいみパーラー」に連れて行ってくれたのか、そのいきさつは覚えていないのだけど、あこがれの「にいみパーラー」 に初めて連れて行って貰った私は、当然大はしゃぎ。このときのことは今も鮮明に覚えている。そのとき私が頼んだのは「バナナパフェ」。 といっても今みたいに豪華な物ではなく、確か、横にながーい器にバナナがで~んと乗っかってて、 そのバナナの上にナミナミの形で生クリームがのっかって、ウエハースが飾ってある、という、ものすごくシンプルな物だった様な気がする。 それでも、私にとっては、喫茶店で、デザートを食べると言うだけで、ビッグイベントだったので、テンション上がりまくり。 さっそくスプーンを持ち「いただきまーす!!」と食べようとすると、突然、 横から母がスプーンでスイーっとバナナの上に乗った生クリームを全部すくい取っちゃったのよ!エーッ?!「あんたは、 生クリーム嫌いじゃったろ?食べたげるけえ。」と親切そうに笑顔で言うのよ。私、クリーム嫌いじゃないよお!それは姉ちゃんだよう!・・・ 私の目の前にあるのは、わずかに生クリームの白色がうっすら付いた、ただのバナナ。ショックの余り「エ~ン!!」とお店で大泣きをしてしまった、少女てんこ。 訳が分からんという表情の母。こんなに覚えているなんてすごくこのときの出来事が印象的だったんだろうね。先日母に「ねえねえ、 にいみパーラーでクリームをお母さんが取って、私が大泣きしたの覚えてる?」って聞いてみたら「私がそねーな事するわけ無かろう。 ぜんぜん覚えとらんで。」と言われてしまった。うーん、かあちゃん忘れてるよ。ヒドイ。「喫茶店の日」ということで、フト思い出した、 子供の頃の思い出でした。食べ物の恨みは怖いって、こういうことなんかなあ。

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