31日まで市役所に山波とんど模型展示

尾道市教育委員会文化振興課は、尾道市民俗文化財に指定されている山波神明とんどの模型作品12基を20日から31日まで市役所ロビーに展示しています。実物のとんど制作にも長年携わっている高田昭詮さん(83)が、故郷の伝統行事を何かの形で残したいとの志で作り続けた模型で、しまなみ海道の開通をきっかけに平成11年から毎年、市に寄贈されてきました。市ではこのほど尾道ゆかりの民俗資料として、おのみち歴史博物館で保存管理することを決め、21日午前、平谷祐宏市長から高田さんに感謝状が贈呈されました。模型は、い草や竹などを使い実物の10分の1の高さおよそ1mの大きさで、その年の干支にちなんだ細工や五穀豊穣を願った米俵が飾り付けられています。また、模型とあわせて、今月12日に行われた祭りの様子を撮影した写真も展示されています。(写真上:とんど模型について説明する高田さん 写真下:感謝状贈呈の様子)

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