海保、霧海難撲滅の防止呼び掛け

尾道海上保安部では、1日「霧海難撲滅キャンペーン」を開始し、尾道糸崎港を中心に船舶乗組員に対して、視界制限状態における適切な運航と海難の防止を呼びかけました。キャンペーン初日の1日は、保安部所属船と車両を利用し、旅客船5隻、貨物船5隻のほか、海事関係事業所30余箇所を訪問し、安全運航の指導を行ないました。本運動は3月10日までの10日間で展開します。例年、瀬戸内海・宇和海では、春先から梅雨時期の5月から7月にかけて、濃霧による視界不良を原因とする衝突・乗揚海難が多発する傾向にあります。平成22年の尾道海上保安部管内では、貨物船の乗揚げ1件、貨物船と台船の衝突が1件、何れも三原港沖で発生しました。

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