新年度予算内示、市長が会見

尾道市は19日、市議会に平成25年度当初予算を内示し、そのあと市長による定例の記者会見を開きました。

平谷市長は当初予算582億2千万円(対前年比 23億2千万円増)について「尾道の文化、風土を活かした風格のある街づくりを目ざして、誠実・着実・堅実に持続可能な行財政運営を推進すること」を基本として取り組んだと説明。「総合計画後期基本計画」における7つの政策目標、(1)多様な交流の輪が広がるまち (2)活力あふれる産業が育つまち (3)尾道の持つ感性の豊かさが誇りになるまち (4)市民と市が協働し、ともに創るまち (5)心豊かに育ち、学び高め合うまち (6)暮らしの安全性と快適性が高いまち (7)子育てや長寿を楽しみ、誰もが幸せに暮らせるまち の着実な推進、平成26年度に予定されている仮称・瀬戸内しま博覧会、尾道松江線全線開通あんどに向け、瀬戸内の十字路としての拠点性をより高めるための取り組み、さらに生きがいづくりや健康づくりなど、生涯を通して安心してくらせるまちづくりの3点を柱に編成したと述べました。

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