尾道市内コロナ感染3日間で143名3333例目

尾道市は4月15日(金)から17日(日)に、新たに新型コロナウイルス感染者4月14日(木)55名、4月15日(金)46名、4月16日(土)42名の合計143名が確認されたと発表しました。

14日(木)は10歳未満6名、10歳代15名、20歳代6名、30歳代4名、40歳代5名、50歳代4名、60歳代3名、70歳代2名、80歳代4名、90歳以上6名の55名です。10歳未満4名、10歳代4名は尾道市立学校6校の児童生徒です。1校は4月15日から18日まで学年閉鎖、1校は同日間学級閉鎖とします。1校の1学級を同日間学級閉鎖、1学級は広がりが認められないため閉鎖はありません。1校は学級閉鎖中です。2校は学校での広がりが認められないため休業はありません。20歳代1名は公立みつぎ総合病院の職員です。居住地は市内、症状はなし、入院中です。市内感染者の濃厚接触者です。病院機能に影響がないため通常通業務が行われています。尾道市立市民病院では15日も職員3名、入院患者1名の4人の感染確認がありました。これで職員20名、入院患者15名の35名の感染確認となりました。市民病院は当面の間、救急診療を休止するなど病院機能を一部制限します。外来診療、発熱外来は通常通です。陽性者と接触があった職員、入院患者にPCR検査を実施します。職員感染者は20歳代1名、30歳代1名、50歳代1名3名です。居住地は市内2名、市外1名です。症状は軽症2名、無症状1名です。全員が自宅療養をしています。4月16日(金)は10歳未満5名、10歳代7名、20歳代1名、30歳代7名、40歳代11名、50歳代3名、60歳代7名、70歳代3名、80歳代2名の46名です。10歳未満2名、10歳代5名は尾道市立学校6校の児童生徒です。1校は学年閉鎖中です。5校は学校での広がりが認められないため休業はありません。尾道市立市民病院では16日も職員1名、入院患者3名の4人の感染確認がありました。これで職員21名、入院患者18名の39名の感染確認となりました。市民病院は当面の間、救急診療を休止するなど病院機能を一部制限します。外来診療、発熱外来は通常通です。陽性者と接触があった職員、入院患者にPCR検査を実施します。職員感染者は40歳代1名です。居住地は市内です。症状は軽症です。自宅療養をしています。4月16日(土)は10歳未満9名、10歳代5名、20歳代8名、30歳代9名、40歳代6名、50歳代1名、60歳代2名、70歳代1名90歳代以上1名の42名です。10歳未満2名、10歳代1名は尾道市立学校3校の児童です。2校の該当校は4月18日から20日を学級閉鎖とします。1校は学校での広がりが認められないため休業はありません。尾道市立市民病院では17日に職員2名の感染確認がありました。これで職員23名、入院患者18名の41名の感染確認となりました。市民病院は当面の間、救急診療を休止するなど病院機能を一部制限します。外来診療、発熱外来は通常通です。陽性者と接触があった職員、入院患者にPCR検査を実施します。職員感染者は40歳代1名、50歳代1名の2名です。居住地は市内1名、市外1名です。症状は軽症2名です。全員が自宅療養をしています。

これで市内の感染報告数は3191~3333例目となりました。

現在、広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。

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