因島で紅八朔の出荷始まる

ほんのり紅みを帯びた紅八朔の選果がJA尾道市因島営農センターで始まりました。今年は夏場に雨が少なく小玉傾向で、収穫期の気温が低かったため着色が遅れていますが、平年より糖度が高く、とても美味しい仕上りということです。初選果となった16日には、八朔発祥の地の因島田熊町をはじめ、圃場ごとに糖酸度などを検査し合格した生産者から集荷した紅八朔を選果機で選別しました。秀優良3等級に分けた紅八朔を10キログラム段ボールに詰め、100ケース、約1トンを広島の広印青果へ出荷しました。着色の遅れにより昨年より出荷が少ない初荷となりましたが、因島営農センターでは今後は着色が進み、平年並みの数量が出荷できると見ています。同センターの田中久也主任は「初売りは高値で競り落とされ、良いスタートを切ることがました。八朔発祥の地として県内や岡山、京阪神へ出荷を計画的に進めていきたい。」と話していました。(情報提供:JA尾道市)

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