花の苗ポットを並べて模様を描く「フラワーカーペット尾道」が2月9日から24日まで千光寺公園ふれあい広場で開かれます。花や緑の少ない時期に千光寺公園まで足を運んで楽しんでもらおうと企画されました。今年は尾道市立大学の岩本宏美さんら9人の学生がデザインを担当。赤や黄色の大きな花を3つ並べた下に、尾道の文字をアルファベットであしらいました。このデザイン画をもとに赤や黄色、青、オレンジ色のパンジーやビオラをおよそ2万鉢地面に敷き詰めて縦6.5m、横14.6mの花の絨毯を作ります。実行委員会では、2月9日午前9時から花を並べていくボランティアを募集、尾道市観光課で受け付けています。